ぶらぶらライブラリアン

若肉老食かあ

　そういえば、日曜日の『ダーウィンが来た！生きもの新伝説』はライオンの一家のお話でした。

　漫画家山野車輪氏がマンガ『「若者奴隷」時代』を晋遊舎から出版しました。
　本屋で見かけましたが、買いませんでした。

　その後、財布紛失、学会の総会で「総会屋」をしていたので、すっかり、この問題を忘れていました。

　何とサブタイトルには、「若肉老食」とありました。

　以前も書きましたが、日本で若者革命が起きないのが不思議なくらいです。こんなに若者が虐げられている国はありません。
　おいしい仕事はすべて高齢者が独占して、若者には安い賃金の仕事ばかり、そのうえ働いても、働いても、年金と税金を高齢者に吸い取られてしまいます。若者には将来の夢も残されていません。悲しい限りです。

　高齢者を苛めようとか、革命だから暴動を起こせとか、反社会的な行動を促そうとしているのではありません。
　若者が将来の夢を描けるような政策を実施できると思います。子ども手当てよりも、若者への労働支援の政策のほうを優先すべきではないでしょうか。
　

忘れようと思っても

　今日、郵便局と銀行へ行って、カードの再発行の手続きを取りました。

　人の笑顔がこんなにありがたく思うことができるとは、自分でも信じられません。

　何人かの人から、慰めと励ましを頂きました。

　人から頂いたやさしさは、自分が生きていくうえでの糧になります。このやさしさを、辛い境遇になった人へ与えられると思います。人にやさしくできない人は、やさしく扱ってもらえなかったのですね。

　子どもを育てている人に、お願いします。
　子どもをやさしく育ててください。やさしく育てられた子どもは他の人を苛めません。
　路上で子どもを怒鳴りつけたり、子どもを叩いたり、振り払ったりする保護者の人がいます。こうした保護者の子どもは、きっと人にやさしくなることはできません。ゆがんだ心を持った子どもになります。

　知り合いの人が自転車を盗まれたそうです。Falconがこの話を聞いたとき、「きっと見つかりますよ」と励ますことができました。やさしい気持ちをもつことが、世の中を少しづつよくできると思います。政治の力よりも小さいけれど、草の根のやさしさが世の中を変えられると思います。

ポイントカードも停止することも重要なポイント

　財布の件ですけど、書店系のポイントカード、量販店系のポイントカードも、連絡すれば、悪用防止のために止めてもらえます。

　ちなみに紀伊國屋書店と三省堂は親切に対応してくれました。ポイントを再発行カードに引き継いでくれます。ビックカメラのポイントも再発行カードにそのまま引き継いでくれるようです。

　もし紛失するようなことがあったら、思いつく限り連絡して、止めてもらいましょう。
　連絡したとき、対応してくれた人は、みなさん親切でした。心が安らぎました。