May 13, 2006

「旭山動物園」のような図書館がつくりたい

 Falconの少年の頃の夢は、獣医か、地質学者になることでした。

 旭山動物園のドラマをやっていましたね。

 Falconは、毎年、仕事で北海道へ行っています。昨年の秋、旭山動物園へ行きました。思っていたよりも小さく、動物の種類もあまり多くない動物園でしたが、工夫と夢がたくさん詰まった動物園でした。少ない動物をじっくり観察できる工夫がありました。

 最近、講義で公共図書館や学校図書館、大学図書館の問題点ばかり、指摘していたら、ナンカ、行き詰まってしまいました。旭山動物園のような図書館をつくりたいですね。資料の特徴が生かされていて、利用者が「生きていること」が実感できる図書館がほしいですね。
 旭山動物園のアイデアをまねて、本を廃棄したら、書架に本の写真と「喪中」の札を下げると良いですね。本にも命がありますから。紛失本があったら、捜索の掲示を出すべきでしょう。
 図書館の問題点を指摘するのは、それなりに刺激的ですが、まだまだ工夫する余地が残されています。じっくり考えてみたいですね。
 

Posted by falcon at 23:24:37 | from category: Main | TrackBacks
Comments

M.O.でした。:

旭山動物園のドラマを見たところです。昨年は、旭山動物園本がたくさん出版されましたね。ブームに乗るのは、いやだけど、行ってみたいです。
 連休に「ダビンチコード」の文庫本を読みました。家事と高齢者看護と読書三昧の連休でした。falconさんのブログを読みながら、「おんなじ!おんなじ!」と思いました。
 ちなみに、本日、とても疲れましたネ。私は、体力が続きませんでした。
(May 13, 2006 23:51:05)
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