October 03, 2010
豪州ブリスベンの図書館
昨日、オーストラリア・ブリスベンから戻ってきました。オーストラリア第3の都市、ブリスベンは活気のある町です。
ちょうど春になったばかりで、気温は日本とほぼ同じです。夜は摂氏15度と冷え込みますが、昼間は摂氏23度くらいまで上昇します。
ブリスベンは蛇行するブリスベン川の両岸に広がっています。両岸を結ぶのがビクトリア橋です。この橋の北側のたもとにブリスベン市立図書館があり、橋の南側サウスバンクに博物館と美術館があり、その文化センターのつづきにクイーンズランド州立図書館があります。市立図書館は一般利用者へサービスして、州立図書館はレファレンスサービスと調査研究サービスを中心に行っています。
ブリスベン市立図書館は非常に機能的な図書館です。
多文化サービスとして、日本語の本、韓国語の本、中国語の本がありました。日本語の本は文庫本が多く、閲覧書架には多く見積もっても400冊くらいだったかな。なんと、中国語訳(繁体字)の『図書館内乱』と『図書館危機』がありました。中国語でも「砂川」ってありました。
州立図書館も建築、設備が素晴らしい図書館です。
驚いたのは、楽譜のコレクションが膨大にありました。
クイーンズランド州立図書館のコレクションに関する本を買ってきましたので、いずれわかったことをお知らせします。
この2つの図書館を見学できただけで幸せでした。
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