May 21, 2010

待ちに待ったOutlandishのAichaが聞けた

 注文していて、なかなか届かなかったOutlandishのCDアルバムを入手しました。

 OutlandishのAichaはヒップホップ調ですが、ハレドKhaldのAichaよりも控えめで、落ち着いた雰囲気の曲です。

 "Bread & Barrels of Water"というCDアルバムにあります。

 Outlandishは、デンマークではかなり有名なグループで、メンバーの一人Isam Bachiriは、デンマークの歌手たちによる今年のハイチ大震災の救済支援の歌に参加しています。

Posted by falcon at 01:15:44 | from category: Main | TrackBacks
Comments

tama141:

falconさんこんにちは!
先日の回答を拝見したら、フランスにかなり行かれていて、フランス語も堪能ということで、すごいです。国立新美術館で5/26〜8/16「オルセー美術館展2010」が開催されますが、見に行かれますか?私は、6月に最後の試験(落ちなければ)があるので、その後に行く予定です。
すみません、またアドバイスをお願いします。
「人文科学情報・資料の検索システムについて述べなさい」、または「自然科学情報・資料の検索システムについて説明しなさい。」といった専門資料論の課題に現在取り組んでいます。「JLA図書館情報学テキストシリーズ? 8専門資料論」をテキストに学習しているのですが、データベースの数だけでもかなりあり、もちろん名称だけでなくそれぞれの特徴も説明するとなるとかなりの量になり、抜き出したものを見返しても、どうもうまくまとまりません。何か勉強方法が間違っていて、本当に代表的なものをいくつかを押えるような気がしてきています。ただ、どれが代表的?と考えると自然科学によ、人文にせよ、挙げるものを迷うところです。国立情報学研究所や科学技術振興機構が提供しているあたりかなと思いながら、決めかねるところです。
(May 22, 2010 20:32:51)

falcon:

公務員時代にパリへ行って、オルセー美術館とルーヴル美術館に入り浸ったことがあります。最近は、行くと1日潰れるので、極力、これらの美術館へ行かないことにしています。
フランス語は下手の横好きです。中学・高校と英語は大の苦手で、大学も英語が苦手でも入学できました。しかし、図書館職員をめざすには英語ができないと駄目だと他人に言われて、英会話学校に通いました。外人恐怖症で、レッスンの前に本屋でファッション雑誌を立ち読みして、外人モデルを眺めて、「怖くない、怖くない」と暗示をかけて臨みました。フランス語は大学とNHKのテレビとラジオで学びました。一人で旅する程度は話せますけど。今、中公新書で『印象派。。。』を読んでいます。興味深いですね。
さて、ご質問ですが、漠然としていて、何が問題なのか解りません。私は、レポート課題・試験問題を出題するとき、焦点を定めて、問題を作成します。なので「学校図書館における貸出について述べよ」という、解答者が戸惑う問題は絶対に出題しません。さらに辛辣に批判すれば、専門資料論の問題として適切なテーマではありませんね。
出題者が、何を代表的なデータベース、検索システムと考えているか、判然としません。日本の人文科学系のデータベースといっても、無数にあります。falconが好きな分野ならば、国文学研究資料館の雑誌論文データベースですね。海外のデータベースでは教育学データベースのERICですかね。海外の自然科学のデータベースでは化学文献データベースのChemical Abstracts、医学文献データベースのPub Med(昔のMedline)かな。自然科学の中に医学を含めてよいか、疑問の余地があります。
質問者に対して、誠実な答えにならなくて、申し訳なく思っています。私が出題するなら、具体的なデータベースをそれぞれ5から10ぐらい例示して、キーワードを提示して、論述させますけど。
(May 22, 2010 23:25:33)

tama141:

いつも丁寧な回答ありがとうございます。Medlineは、テキスト上で目にしていたのですが、Pub Medは確かでてきていないぞ?と思い、ネットで検索して確認しました。今まで、テキストから抜き出して、暗記する勉強だったのですが、データベースについては、実際に使ってみるのが一番だと気がつきました。「JDream?で「MEDLINE」など九つのデータベースが利用できる」という記述が主な情報検索サービスのページの中にあり、他にGeNii,日経テレコン21が紹介されていました。Cross FireやINSPEC等々を抜き出して暗記に勤めていたのですが、JDream?、GeNii,日経テレコン21を使ってChemical Abstractsとかも利用できるのなら、この辺りをまとめていけばよいのかも?
(May 23, 2010 20:33:11)

tama141:

すみません、途中で追加ボタンを押してしまいました。アドバイスしていただいたので、何とかまとめられそうです。専門資料論が最後になるのですが、今回はどうも戸惑いが多く、頭に入っていかないので、1回で合格は厳しいかなって気がしています。Falconさん、苦手な英語を克服されてすごいです!専門資料論は、私は苦手なのかもしれません。過去の出題をみて、回答作成していてどうもしっくりこないです。ただ、落とすわけにはいかないので、がんばります。
ありがとうございました。
(May 23, 2010 21:11:49)

falcon:

各分野のデータペース・検索システムは、国立大学法人等職員採用試験の図書系の専門試験で頻出する問題です。また今年から本格化する図書館情報学検定試験でも、頻出すると断言できませんが、大学図書館職員になるなら必須事項です。まっ、学校図書館では、あまり関係ありません。作成国・機関、収録分野、検索システムの特徴、シソーラスの有無などを押さえておきましょう。
図書館のことをちょっと知っている程度で専門家のように振る舞う人が大勢いますが、図書館の世界は奥深いです。謙虚に学び続けることが大切です。
大学図書館職員の頃、レファレンス係の人の「エリックがさあ、今日、うまくいかなくて」「リサも調子が悪いのよね」という会話を小耳にはさんで、「この人たち、外人と付き合っているのか」と思っていました。ERICは教育学文献のデータベースです。LISAは図書館情報学関係の文献データベースです。
それから引用索引のデータベースも押さえておきましょう。
図書館も館種が違うと、問題点が違うので、学校図書館の人たちに、こんな話をしても、全く通じないんですよね。学校図書館の専門家を自負している人から、迫害されても仕方ないかもしれません。
(May 23, 2010 23:26:49)
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