December 02, 2009
クリスマスに
もうすぐクリスマスですね。マイケル・モーパーゴ作の絵本『世界で一番の贈り物』を読みました。
壊れた机を修理していると、手紙が出てくる。
その手紙は若い兵士が妻にあてた手紙だった。その兵士の素敵な経験がつづられている。戦争の最中、クリスマスの日に敵味方のドイツ兵とアメリカ兵が食料を持ちより、フットボールをして過ごす。
絵本では最後にもう一つ素敵な話があります。
マイケル・モーパーゴと言えば、アイルランドの首都ダブリンで開催された国際学校図書館協会の大会で、著者による読み聞かせの会を思い出します。一角獣の話でした。
日本でも多くの著作が翻訳されているとは知らず、日本に帰ってきてから、『ケンスケの王国』などの著作を読んで、得難い経験をしたんだなあとしみじみ思いました。
戦争に拘っている?
たまたま戦争にまつわる本を読んだだけです。
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