November 18, 2009

沖縄の米軍基地の図書館

 Falconが沖縄に住んでいたことは、何度か書きこんだよね。

 1回だけ、沖縄県図書館協会の誘いで、米軍基地の図書館を見学したことがある。

 「なんだかんだいっているけど、本当は戦争好きなんでしょ?」

 いや、戦争には絶対反対だ、これは断言できる。
 軟弱な左翼と馬鹿にされようと、意地でも主張する。人を精神的にも肉体的にも傷つけ、殺人行為を犯す。ブッシュ大統領が何ら断罪されないのは間違っている。前大統領の過ちが、現大統領の登場によって帳消しになってしまったのか。オバマ政権は民主党とは言え、サッチャー・メージャー保守党政権を修正・継承したブレア新労働党政権のような存在なのかもしれない。
 まあ良い、アメリカは何をしても許される超法規的国家なのだから、日本人がつべこべ言っても、ゴマメの歯ぎしりだ。

 随分前だが、日本ではOPACが公立図書館でも使われていたのに、まだカード目録を使っていたのに、驚いた。

 軍事・戦争のボードゲームがあったのを記憶している。

 米軍基地の図書館は「思いやり」予算で運営されているのだろうね。

Posted by falcon at 01:03:06 | from category: Main | TrackBacks
Comments

Tama:

ご無沙汰しています。最後に会ったときは、T大大学院で図書館の勉強をしているということでしたが、大学で教えているなんてすごいですね。
10月よりM大の通信教育で図書館司書の勉強をはじめました。
先日、同窓会でその話をしたら、Sさんが大学で教えているという話をきき、ネットで検索したところここにたどりつきました。
まだ勉強はじめたばかりですが、先月、M大より通知がきて、司書コースはもう廃止になるということで、がんばって単位をとりきらないと救済措置があるのか心配しているところです。仕事を調整してスクーリングに参加するので、日程が合わないとアウトなので、大変です。今も、レポート作成の合間にコメントしております。
私の市の図書館は来年度指定管理者に1部移行するための準備作業に入っています。休館日をなくし、開館時間も延長するのですが、選書や研修、施設メンテナンスのことよりも直営より指定管理のほうがサービスが良いとみせるための措置で、それに伴う管理費増その他の弊害については聞く耳がないようです。なかなか厳しい状況です。同じ市内で直営館と指定管理者の館で開館時間や開館日で差をつけて、民間のほうがいいという声をあげさせて、一気に民営化にしたいようです。
先行きは暗いのですが、今は、レポート作成と毎月の試験に前向きに取り組んでおります。
では、寒いので、風邪などには十分にご注意してください。
(November 19, 2009 22:29:23)
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