November 13, 2009

うふふ、図書館総合展で思いっきり発言

 図書館総合展の分科会でパネリストになりました。

 「ノラ司書」をしていた時、「はやく、専任なりたい」と妖怪人間ベムのように叫んだ思い出話。

 テレビで細木数子さんが「職場の中の男の嫉妬は怖い」と発言した話。

 図書館は妙な平等主義がはびこっていて、「女の職場」だ!と暴言を放った。

 かなり刺激的だったようです。

 参加者の皆さんありがとうございました。

Posted by falcon at 00:41:50 | from category: Main | TrackBacks
Comments

パンダの保護者:

分科会に参加した者です。時間が押していたので、質問できませんでしたが、
(このページで質問するのが適当だとも思えないのですが、本当に申し訳ありません。)
一つ質問があります。もしお答えできればで、結構なのですが、お伺いします。
学会では試験の受験資格に基準は作らない方針なのでしょうか。
お話を伺った内容では、学生、教員、現職の図書館員など自由な印象をうけました。
それはそれで意義のあることだと思いますが、反面、司書処遇というか地位の確立というか、立場を不安定にさせる要素ともなるような気がします。
というのも、医師・看護師は(医療関係の専門職の多くは)ご存知のように、養成機関を卒業した時に初めて受験資格が与えられます。自己流で、生理学・解剖学・医療制度等々を勉強し、たとえ医師、看護師国家試験に合格できるだけの知識、力量があっても受験はできません。医師、看護師は人命を扱うからです。
会場で質問に立った学生さんの言い分も分かるような気もします。違いがあるとすれば、経験から来る総合的判断力ですといってしまえば、とても悲しい。長生きだけなら亀の方がましですと反論されてしまうでしょう。
試験の準備も大切なことです。と、同時に環境、例えば大学、短大、講習会で資格が取得できてしまう今の制度等も整備していかなければいけないようにも思います。
長くなって申し訳ありません。
お答えできなければ結構です。
PS:内容が内容ですのでブログから削除していただいて構いません。
(November 13, 2009 13:51:15)

ながなが:

初めまして、ながながと申します。
先日の分科会に参加した者です。
現在は学校図書館で勤務しております。
先生のお話、大変興味深く拝聴させていただきました。
先生をはじめ皆様の話を聞く中で色々と思いついたというか、分科会に参加して感じたことなどを書かせて頂ければと思い、コメントしました。
(もし不適切でしたら削除して下さい)

私は今、諸事情により現職を退職予定、他図書館への転職活動を行っている者ですが、採用を心待ちにしている身としては、やはりこの検定試験が採用選考時の評価の1つの指標となってほしいなという気がします。
全図書館種に共通するコア部分を出題対象とするという説明がありましたが、今回のお話を聞く中で、種別によって業務内容も、必要とされる分野も異なってくるような気がしました。その中で現職(特にベテランの方)には
確認テストのような利用方法は別として、他にはあまりニーズが高くないのではないかな、という印象を受けました。
そう考えると、やはり図書館への就職を希望する人達が司書資格プラスアルファ(資格取得へのハードルの低い現状の中)として、この検定試験に期待をするのではないだろうかと思います。
検討委員会の方はもっと緩やかなものをお考えのようでしたが、求職者側から見るとこういう見方もあるのかな、ということで少し書かせていただきました。
(November 13, 2009 19:05:14)
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