November 07, 2009
女性雑誌『With』11月号に
ネットサーフィンしていたら、『With』11月号に女性司書をモデルにしたファッション特集があったことを知った。前にも書いたが、公立図書館には組関係の人も来るし、ホームレスも来る。心の病を抱えた人も来るし、自己愛人間も来る。
学校図書館には、専門家気取りのボランティアなどが押し掛けてくる。
それに重労働だし、見かけほど、カッコいい職種ではない。
それに司書資格とりたての非常勤職員が右往左往しているし。
何と言っても、最大の問題は専門家の不在だ。
地に足がついてない理論家もいらないし、お目目キラキラと訴える読み聞かせおばさんも無用。
せめて、図書館長が司書資格を持っていて、地方行政の専門家ならば、問題ないけれども、それすらも保証できていない。
「子どもの読書活動の推進に関する法律」も、「文字・活字文化振興法」も、実質の伴わない理念法だ。
『With』が置いてある図書館で、こっそり読んでみよう。
「Falconさんなら、平気でしょ」
一応、男ですから、それなりに恥ずかしいです。
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