September 12, 2009
読書のおかげ
日本から持参して便利だったのは、手ぬぐいとなるタオル、虫さされの塗り薬です。ホテルにあるフェイス・タオルで背中をゴシゴシ洗うのは気がひけます。Falconは国内旅行でも手ぬぐいを持参しています。国内の温泉では持っていきませんけど。それから、夏のイタリアでは、かなり蚊が発生します。ラヴェンナのダンテの墓のあたりで蚊に刺されて、かなり痛い思いをしました。ホテルに戻り、塗り薬を付けて、収まりました。スプレー式のものは飛行機に持ち込めない場合があるので、塗り薬が無難です。
これは、塩野七生さんの『わが友マキャベリ』を読んでいたので、準備できました。まさに読書のおかげです。ルネサンスの人たちは、虫刺されにどのように対処していたのでしょうか。レオナルド・ダ・ヴィンチなら、対処法を考えていたでしょう。それとも、夏の夜はかゆみに耐えて、寝ていたのでしょうか。
読書で実践的な「生きる力」を身につけましょう。
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