May 25, 2008
フフフ、腹筋運動
Falconは大学で講義をするので、腹筋を鍛えています。腹筋を鍛えると、声が楽に出せるし、落ち着いて話ができるし、その分、エネルギーを考える力に回せるので、講義での説明が十分にできます。就職を控えている学生にも、腹筋運動を勧めています。面接のときに上がらずに臨めるからです。
回数を競うつもりはないですが、50回はできますよ。水泳で50メートル泳げれば、100メートル、1000メートルも、らくらく泳げるもので、腹筋運動も10回できれば、20回、50回もらくらくできます。
回数をこなすことよりは、1回をゆっくりすることのほうが筋肉をつけられるようです。専門家に伺うと5回でも十分なんだそうです。勢いで20回するよりも、1回をゆっくり行い、胴が床に対して角度30度ぐらいになったところで、5秒ぐらい止めたほうが、筋力が付くようです。それから胴をあげる運動だけでなく、脚をあげる運動を組み合わせたり、腰をひねるストレッチ運動も同時に行うことで美しい腹筋を形成できます。
胴をあげたり、脚をあげるのが無理な人は、床にあおむけに寝て、両膝を曲げて、リラックスしながら、腹式呼吸を深くします。吸い込む時に、できる限り、腹をグッとへこます。これだけでも腹筋が鍛えられます。
急激にやっても、腰を痛めるので、ほどほどにしましょう。
また、食事のあとに行うと、胃液が逆流して、逆流性食道炎になるので注意しましょう。少なくとも食後2時間ぐらいはやらないほうがいいです。えっ、慎重すぎるですか?身をもって経験したから、忠言するのですよ。ムキになっても、「逆上する」癖をつけるだけかもしれません。
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