April 07, 2010

Corneilleを聴きながら

 CorneilleのLes marchands de revesを聴きながら、仕事を片付けていました。revesの最初のeの上にアクサン・スィルコンフレクスというアクサン・テギュとアクサン・グラーヴを組みあわせた、つまり屋根のような記号が付きます。

 コルネイユは既に書きこんだように、ルワンダ出身の両親がドイツに留学していたときに生まれて、幼少期をルワンダで過ごし、現在はカナダのフランス語圏で活躍している歌手です。
 NHKラジオのまいにちフランス語で紹介されたReposez en paixのほか、心に沁みわたる歌声で、曲も穏やかで、これからも長く聞き続けたいなあと思いました。
 Reposez en paixは、母親に僕は立派に生活しているから心配しないで、安らかに眠っておくれと呼びかける歌です。もちろん、父親に対しても。彼の生涯を考えると、深く考えさせられます。とても、やさしく、そして哀しみを秘めた歌です。 

 フランス語版のCDは需要が無いせいか、値段が高めでしたが。

 今、OutlandishのCDを注文しているのですが、メーカーでも品薄らしく、なかなか入手できません。
 Aichaが聞きたくてね。

02:44:50 | falcon | comments(2) | TrackBacks

かなまら祭で、えっ?

 かなまら祭で、「金玉」と「万古」という日本酒が売られています。「きんぎょく」と「ばんこ」です。
 それから、飴があります。飴はお店によって、個性的な飴が売られています。昨年の祭では白い飴細工に着色されたものが売られていましたが、今年の祭りではありませんでした。赤と黄色に着色した形も生々しい飴が売られていました。1個600円です。変な言い方ですが、舐め甲斐がある立派な大きさです。それから福子宝飴もあります。外人さんが面白がって買って、舐めまわしています。
 買う時に、男性か、女性かを指定しなければなりません。
 「ち○こ、2個ちょうだい」「ま○こ、3個ちょうだい」
 普段、口にしない言葉を皆、堂々と使っています。
 Falconも滅多に口にしない言葉で、飴を買い求めました。

 「ねえ、買ったのは男性?女性?」
 えぇぇ、そっ、それは、ナイショ。訊かないで、いや〜ん。なんだか、はるな愛みたいな口調になってしまう。

 生々しいんですよ。わが身が情けなくなるくらい。外人さんたちは平気で道で舐めていますが、日本人はちょっと気が引けます。

 噂によると「かなまらチョコ」があるそうなんですけど、今年は見つかりませんでした。もしかすると「○○この森」に似た形なんでしょうか。

 飛ぶように売れています。ここだけは、不況の風が吹いていません。

 そうそう、金山神社のお守りのキーホルダーを買ってきました。これも仕掛けがあって、願をかけながら、いじっています。

 たまには、そう、「たま」には、こんな気晴らしをしないと、人生を豊かにできません。読書だけで人生が豊かになるとは限りません。
 音楽を聴いたり、映画を観たり、色々な経験をすることが人生を豊かにするのです。

02:20:11 | falcon | comments(0) | TrackBacks