March 02, 2011

図書館の迷惑おじさんたち

 これだけ一言、付け加えさせてください。国立国会図書館本館の旧館の検索端末で、長時間にわたって、必死になって検索している中高年のおじさん・おじいさんがいます。別段、資料を出納してもらって、利用している様子もなく、コンピュータのキーボードの打ち方の練習しているとしか思えないときがあります。幸い端末が多いので、邪魔とは思いませんが、込んでいるときは、「好い加減、どいてくれない」と言いたくなることもしばしばです。

 国立国会図書館の方の不興を買うことになるので、書き込むのは気が引けますが、職員の方で「カウンターで文句言ったり、絡んでくるのは、中高年のおじさんなんだよね。職場でも、家庭でも見放された、本人にとっては寂しい、哀れなおじさんたちなんだけどさ。何も図書館に来て、鬱憤晴らさなくてもいいと思うなあ」とこぼしていた人がいました。ちなみに公共図書館の方でも同様のことを言っていた人がいます。

 Falconに説教した人も、きっと寂しい人なんでしょうね。
 なんだか、可哀想で、哀れに思えてなりません。
 しょうがない、これで、けりを入れましょうじゃなかった、けりをつけましょう。



Posted by falcon at 02:30:34 | from category: Main | TrackBacks
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