May 18, 2010

男の下着・水着を盗むって、どういうこと?

 最近、東京周辺の体育館、ジムで男性の下着や水着が盗まれる事件が多発しているようです。

 この噂を聞いたとき、「男の下着・水着なんか盗むヤツがいるのかなあ」とかなり懐疑的でした。

 Falconも、プールで水着を盗まれたことがあります。このときは、ショックというより、呆れてしまいました。

 最近、男性用の機能性下着が多くなりました。5,000円から10,000円を超えるものもあります。水着も、以前の短いビキニ型、ブーメランパンツが少なくなり、体を覆うタイプやスパッツ型が増えたので、価格も高くなりました。
 男の下着も水着も高くなったんですね。盗む気は理解できませんが、欲しくなるのもわからなくはありません。

 プールやジム、風呂屋、温泉では、気をつけましょう。

Posted by falcon at 00:01:05 | from category: Main | TrackBacks
Comments

tama141:

falconさんこんばんは!また教えてください。「図書館は、19世紀に近代社会の要請を受けて、体質を改善したといわれる」ということを調べています。自分では、アメリカでの会員制図書館から公共図書館の誕生のあたりのことをまとめれば良いと思っているのですが、他に注意する点があれば、アドバイスをお願いします。
(May 18, 2010 21:01:00)

falcon:

質問にお答えしたいと思います。

「図書館は、19世紀に近代社会の要請を受けて、体質を改善したといわれる」

正直、何を意図した質問なのか、良くわかりません。tamaさんを責めているのではなく、出題者の意図が判然としません。

たしかに、アメリカの会員制図書館から公立図書館法、具体的にはマサチューセッツ州の公立図書館法の成立についてまとめるのが妥当かもしれません。ボストン公立図書館の設立に関わったエドワード・エヴァレットとジョージ・ティクナーの思想に関して論述するのですね。
あと、イギリスで閉架式から開架式に踏み切ったジェームズ・ダフ・ブラウンについて考えるのも有益です。ロンドンのクラーケンウェル地区やイズリントン地区の図書館長を務め、多くの反対にあいながら、19世紀末に開架式を導入した人です。当時の図書館は図書の紛失・盗難を防ぐために、書庫から出納する閉架式でした。
皮肉なことに、1960年代にイズリントン地区の図書館で図書の大量盗難・破損事件が発生します。この事件を起こしたのが、後に劇作家となるジョー・オートンでした。さらにジョー・オートンは彼の成功を羨むゲイの友人に惨殺されることになります。これは、1987年公開の映画『プリック・アップ(Prick up your ears)』のエピソードとして描かれています。プリック・アップといと意味深なタイトルです。主演は個性派男優のゲイリー・オールドマンです。地味ーな映画ですが、お勧めです。

 財布の紛失で落ち込んでいるためか、話が盗難、紛失の方向に進んでしまいました。お許しください
(May 18, 2010 22:22:26)

tama141:

回答ありがとうございます。イギリスで閉架式から開架式に踏み切ったジェームズ・ダフ・ブラウンについては知りませんでした。「図書館は、19世紀に近代社会の要請を受けて、体質を改善したといわれる」 という表現は、私が知らないだけで、司書さんたちの間ではこういう風に表現するのかな〜と思っていました。アメリカの話だけで良いのかな?と思っていたので、助かります。ありがとうございました。
(May 19, 2010 08:14:26)
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