January 30, 2008

知識基盤社会,Second stage

 文部科学省は、余程、気に入ったのか、1月23日の生涯学習に関する答申でも、「21世紀は知識基盤社会」と言い切っています。これは1月17日の学習指導要領に関する答申と連動しています。
 生涯学習に関する答申で、子どもだけでなく、大人にも「生きる力」、別の言い方をすれば、情報を活用して、知識を形成する力を身につけることを呼びかけています。それが「知の循環型社会」をつくるといっています。
 生涯学習に関する答申は、2月3日までパブリック・コメントを求めています。と言っても、残りわずかな日で、十分な意見を言えませんね。尤も、期間が長いと訳のわからないことを書いてくる輩が多いから、期間を短くしたのでしょう。

 司書、学芸員、社会教育主事の大学の課程での養成に関しても、答申で改善する方向を示しています。司書補の資格要件の緩和なども提案しています。この点は、以前から問題になっていました。

 今、答申に対する意見になりそうなことを書き込んでいました。ブログで、ブツブツ言うことではなかった。
 正々堂々と文部科学省へ伝えます。ゴメンなさい、先を急ぐので失礼します。

Posted by falcon at 21:47:01 | from category: Main | TrackBacks
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