July 27, 2007

日本家屋の残る路地

 台北の国立師範大学の直ぐ近くに、日本家屋が残る路地があります。人が住んでいるようですが、一応、史跡になっています。その一角には珍しい「台湾油杉」の大木(Falconには松にしか見えなかった)もあり、なかなか風情があります。まるで昭和の時代にタイムスリップしたようです。日本人にはどこか懐かしい風景です。毎朝、発表を聴く前に訪れて、リラックスしていました。
 2つのキャンパスは和平東路を挟んでいます。日本家屋の残る路地は錦安公園という小さな公園のそばです。この公園を目印にしてください。近くには絵画の額縁や画材を扱う店が多くあります。

 MRT古亭駅から国立師範大学へ向かって、歩いて8分くらい。

 観光の目玉になるわけではなく、別にどうってことない場所ですが、疲れたときにはホッとします。

Posted by falcon at 00:45:53 | from category: Main | TrackBacks
Comments
No comments yet
:

:

Trackbacks