December 03, 2009

古本の知識満載の「検定本」

 最近、何々検定がやたらと多い。英語検定、漢字検定は定番だけど、京都検定とか、鎌倉検定とか御当地検定も多い。そういえば、「図書館情報学検定」が来年から本格化するらしい。

 そんな中、試験もないし、資格が得られる訳ではないけど、『古本検定』という本が出版されていた。



 図書館職員にも役立つ雑学満載で、究極の雑学クイズ『カルトQ』を彷彿する難問・奇問が列挙されている。初級40問は知っていることもあったが、中級40問、上級30問はほとんどできなかった。

 初級Q33で、「アンドロメダ忌」は誰を偲ぶ日か、わかりますか?(ヒント:今年2009年、生誕100年の作家です ← 太宰治ではない!)

 図書館職員・司書を目指す人にお勧めです。

 ちなみに、今読んでいる『南北戦争』は図書館で借りたけど、古本ではほとんど入手できない。仮に古本で入手できても、高価である。

23:31:15 | falcon | comments(0) | TrackBacks