February 26, 2015

パリのブックフェアSalon du livre 2015が大変なことに

 パリで春に開かれる国際ブックフェアSalon du livreで、今年は図書館職員を対象にした講演会BiblioDocが4日間にわたって開催される予定だった。
 それが主催者側から4日間参加で390ユーロは高いという理由で中止に追い込まれた。

 うん、390ユーロは高い、日本円で約55,000円。でも、IFLA国際図書館連盟の参加費もかなり高い(急には思い出せないけど)。IASL国際学校図書館協会の大会もけして安くはない。390ユーロは安いとは言えないが、図書館関連の大会と比べると、まあ、しょうがないかっていう参加費だ。その参加費で、色々な勉強ができるならば、安いもの。

 参加費の問題だけだろうか?

 シャルリ・エブド問題もあるしね。

 サイトでは中止の情報は流れていない。

 まさかデマじゃないだろうね。

 Salon du livre 2015は開催される、大丈夫。
 ロマン・ポランスキー監督が招待されるらしいけど。
 日本の漫画家も招待されるだよね。

 「ねえ、何で、そんな情報、知っているの」

 地獄耳って、ことかな

 「えっ、地獄耳! ずいぶん古風な言い方するわね」

 そうだよね、インターネットの時代なのに。

Posted by falcon at 00:45:24 | from category: Main | TrackBacks
Comments
No comments yet
:

:

Trackbacks