August 22, 2012

すごく気になる!IFLAヘルシンキ大会の開会式の音楽

 IFLA大会の開会式では、最初にフィンランドの民俗楽器を使って、女性歌手が歌った古い民謡を聞きました。

 それで開会式の最後に男性ピアニストが2曲弾いたのですが、最後の曲が大河ドラマ「平清盛」の曲にとても似ていました。特にサビの部分が。ピアニストが盛んに「短調の哀しい調べなんだけど」といっていましたが、とても力強い、素晴らしい演奏でした。
 あとで、日本から参加者たちが「あれは坂本龍一の曲に似ている」とか、いっぱしの専門家のように言っていましたが、Falconには「平清盛」のテーマ曲と聴こえました。「遊びをせんとや、生れけむ」が耳に付いて離れませんでした。

 図書館で一番困るのが、音楽情報のレファレンスです。
 言葉で調べるのは、糸口さえつかめれば、なんとか探し出せますが、音楽は音ですから、音符に書き換えられる人なら問題は少ないにしても、とても厄介な問題です。
 Falconの音楽の成績は、小学校・中学校で最低です。
 ハーモニカも笛も全然だめで、『アマリリス』を何度も何度も練習させられて、放課後、一人だけ残って練習した記憶があります。
 だから合奏のときは、カスタネットやトライアングルのその他大勢に混じって、叩いているふりをしていました。実際に叩くとリズムがズレて、周囲の顰蹙を買いました。

 普通科高校で芸術科目は選択できたので、迷わず美術にしました。デッサンは苦手でしたが、色彩感覚が良くて、先生に褒められました。そのためか、今でも美術館へ行くのは大好きです。

 なんだかIFLAの話からそれてしましました。

Posted by falcon at 01:09:14 | from category: Main | TrackBacks
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