March 25, 2011
図書館に西太后?!
そろそろ『蒼穹の昴』も最終回だ。2日前、震災関連番組が少なくなってきて、夕方、昨年の連続ドラマ『Mother』の再放送を観ていた。
図書館の書架の蔭に、西太后がいる!?
それも、怯えたような表情で。清朝はどうしたのよ、と叫んでしまった。
田中裕子さん演じる「うっかりさん」が図書館で、主人公の親子を見守っているシーンだった。ドラマの内容はバラすわけにいかないので、観てのお楽しみとしておこう。
ちなみに日野市立図書館でロケが行われたらしい。
日野市立図書館と言えば、『図書館戦争』の「日野の悪夢」だ。
いまだに「日野の悪夢」の設定は理解に苦しむ。ほとんど説明が無く、稲嶺特等図書監の英雄的な行動と悲劇を感傷的に描く仕掛けだけだったとしか思えない。所詮、軍隊オタのツンデレ・ラノベの限界なのかもしれないが、「日野の悪夢」について、もう少し説明を書きくわえてもらえたら、小説の見方も変わったかもしれない。
それよりも図書館に西太后?!だ。
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