September 23, 2009

カッター家

 イタリアから帰国してから、しばらくして仕事で北海道へ行っていました。

 「イタリアへ行って、そのあと北海道へ?!うらやましいけど、体力、保つの大変じゃない?」

 まあまあ、そのへんは大丈夫です。水泳しているので、見かけよりも、筋肉あります。体力と気力には自信があります。

 そんなことよりも、仕事の帰りに北海道大学の総合博物館に立ち寄りました。
 北海道大学の前身の札幌農学校へやってきた若き解剖学者ジョン・クラレンス・カッターJohn Clarence Cutter(1851-1909)の写真の展示を見た時、展開分類法や辞書体目録規則で知られ、ボストン・アセニアム図書館の館長を務めたチャールズ・エイミー・カッターCharles Ammi Cutter(1837-1903)の親戚ではないかと思いつきました。ともにマサチューセッツ州の出身です。チャールズ・エイミー・カッターには息子が何人かいましたが、そのうち2人は早世しています。なので、John Clarence Cutterは息子ではないと思います。
 肖像写真を見ていますと、二人とも額の秀でた面長な顔立ちです。John Clarence Cutterのほうが男前かな?

 もし、何か情報をお持ちのかたは、コメントください。

Posted by falcon at 09:55:07 | from category: Main | TrackBacks
Comments
No comments yet
:

:

Trackbacks