June 15, 2015

フランス・レンヌで花火大会

 昨晩、宿舎の近くの運河沿いの道で聖ヨハネ祭がありました。フランスでも綿あめ(バルバ・ア・パパ→直訳するとパパの髭、「おばけのバーバーパパ」の発想のもと)を売る夜店の屋台がありました。日本と変わりありません。
 歌手の野外コンサートがあり、ほとんど村祭り状態。ひとしきり歌ったり、踊ったりしていると、今度は花火大会。真夜中でしたので、寒くてたまりませんでしたが、期待した以上に見事な花火でした。
 筑波にいたとき、土浦の花火大会には何度か行きました。
 フランスで花火大会を見られるとは思いもしませんでした。

 花火が終わると運河の中の焚き木に火がつけられ、聖ヨハネ祭の火祭り。起源はドルイド教の夏至祭に由来するそうですが、この時期、ヨーロッパで焚き木の火を囲む火祭りがあります。おかげで、冷えた体が温まりました。

 中断していた歌手のコンサートが続きます。

 レンヌ市が提供したらしいく、入場料は無料。深夜、遅くまで楽しめました。

 花火は日本のモノでしょうか、もしかしたら中国、あるいは台湾のモノですかね?

04:01:22 | falcon | comments(0) | TrackBacks