ぶらぶらライブラリアン

新しい図書館情報学への大胆な試み

　年末、この本を手に入れました。
　図書館情報学に関連する事項を、地図を眺めるように、マッピングで体系化した大著です。

　大きな概念から小さな概念へ、概念を表す球体と球体をひものようなモノで結んでいます。しかも、図書館情報学の最先端の知識を整理している。日本でも、図書館情報学の辞典を創る試みがあるそうですが、こんな形で表してくれると楽しいなあと思っています。

　いま、じっくりと図書館情報学の地平を歩き、そして、この本を羅針盤として用いて航海をしています。
　途方もない旅なので、ちょっぴり後悔もしているところです。先立つものは金と言いますが、先に立たないのが後悔ですね。

　関連サイトです。