March 24, 2010
急にアリのことが気になって
別に他意は無いけど、これから暖かくなると道端で見かけるアリは何の種類なのか、気になった。関東ではクロヤマアリとクロオオアリがもっともよく見かける種類だと思うけど、正確にはわからない。そのほか小型のアリもよく見かける。
えっ、軍隊アリ? それは日本にはいません。中南米の森にいる、恐ろしいアリです。あっ、でもぉ、日本にもいたかも。
フランス語ではfourmisっていうらしい。なんか、ピンとこない。
あっ、全然関係ないけど、この間、NHKイタリア語講座をテレビで視ていたら、ピン、ポン、パンって、プッチーニの歌劇『トゥーランドット』に登場する皇帝に仕える大臣たちの名前だったんですね。「ピンポンパン」っていうと、ピンポンパン体操が思い浮かんでしまい、本当に自分の教養のなさを嘆いてしまいました。
そうそう、荒川静香さんが金メダルを取ったときの楽曲は、『トゥーランドット』の「誰も寝てはならぬ」でしたね。
でも、もう夜遅いし、寝ます。
02:03:24 |
falcon |
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うっかり買いそうになった
都内の大型書店の検索機で、書名に「としょかん」と入力したら、検索結果にコミック『バカとテストと召喚獣』(角川書店)が出てきた。(えぇぇっ、何、コレ!)
あいまい検索だったので、コンピュータが勝手に「しょ」と「かん」の間に「う」を入れて検索したらしい。それで「バカトテストトショウカンジュウ」が検索された。
参ったなあと思ったら、漫画家の名前が「まったくモー助,夢唄」、まったくもーじゃ、思わず苦笑。
結局、買わなかったけれど、これも萌え系コミックのようだ。
柏葉幸子著;山本容子画『つづきの図書館』(講談社)を買った。一応、児童文学なんだけど、大人が読んでも面白い。大人向きの児童文学だ。司書資格を持っていた桃さんが、叔母の看病のため、郷里に戻って、図書館の分館で働いていると、突然、、、、、、つづきはお楽しみ。ほのぼのとして、ちょっと不思議で、サスペンスもあり、ミステリーもあり、騒動もありのファンタジー小説だ。図書館の描写も著しい誤解を与えない。利用者の記録を司書が探るというのがあるが、別に思想調査、犯罪捜査でもないから、架空の話として許せるだろう。理由は読めばわかる。「図書館の自由」論者も目くじらは立てないだろう。
01:27:40 |
falcon |
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また『図書館・・・・・・』ですか
また、メディア○○○○が『図書館・・・・・・』刊行!えー、もういいよ、と思ったら、メディアはメディアでも、おかざき登著『図書館迷宮と断章の姫君』(メディアファクトリー、MF文庫J)でした。
都内の書店ではなかなか入手できず、やっと手に入れました。
ライトノベルのようだけど、口絵に少女の全裸の背中のイラストが・・・・・・。しばらく入手できなかったのは、例の東京都の条例改正が影響しているのかと想像していました。根拠は全くありませんが、イラストが結構生々しいんです。ゆうきりん著『司書とハサミと短い鉛筆』(アスキー・メディアワークス、電撃文庫)でもそうでしたが、口絵のイラストは作品の内容と無関係にエロっぽい。別に期待して読んでいませんが、作品そのものにエロっぽい場面が頻繁に出てくるわけではありません。でも、何故か、イラストが!?
ツリなんでしょうね。太宰治の文庫に人気タレントの写真をつけて読者の気を惹くのと似ていますね。
そういえば、PHPの『鉱物:萌えて覚える鉱物科学の基本』が刊行されましたね。ハマっています。別にイラストに萌えているのではありませんが、Falconは恐竜、鉱物に萌えます。今度の『萌え』も好企画です。前にも書いたけど、萌えて覚える有機化学の基本:有機ボーイなんて企画があってもいいかも。メタンとか、エタンとか、ブタンとか、ヘキサンとか、ベンゼンとか、エチレンとか、アセチレンとか、それから、カルボキシル基とか。
「ねえ、あたし、高校時代、化学きらいだったの!!頭、痛くなるから、やめてくんない」
化学が嫌い!?、面白いのに。
深夜に放映されているNHK高校セミナー『化学』は面白いですよ。
00:08:54 |
falcon |
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