May 04, 2009
列島新聞の森
先月、新川の日本図書館協会からの帰り道、佃島へ行った。新川から中央大橋を渡り、橋のたもと近くの佃2丁目、高層マンションの立ち並ぶ一角に、共同通信社の交流・研修センターがある。そこにニュースアートサロン(展示コーナー)があり、共同通信社と提携している新聞社が発行する新聞が一カ月分保存されて、閲覧できる。ほとんどが日本国内の県紙、ブロック紙だ。沖縄県で発行されている「琉球新報」「沖縄タイムズ」も含まれている。
ここは2007年に開設された。新聞についての展示コーナーがあり、ジャーナリズムに興味のある人にはお勧め。故郷の新聞が読みたい人には絶好の場所だ。日本全国の新聞を読むには、国立国会図書館が確実だけど、共同通信社加盟の新聞社で1ヶ月間ならば、ここが気軽で、ファッショナブルな感じで、アグレアーブル!
有楽町線・大江戸線の月島駅から徒歩10分くらい。東京駅八重洲口からバスでも行ける。
帰りは、佃島に立ち寄って下町風情を楽しむのもよし、月島で名物のもんじゃ焼を食べるのもよし、東京のちょっとした散歩コースになる。
図書館とは言えないけれど、一種の専門情報機関と言えるだろう。
23:06:18 |
falcon |
comments(0) |
TrackBacks
香りの図書館
先日、JR飯田橋駅近辺を歩いていたら、「香りの図書館」という看板を見かけた。比較的最近できた図書館で、図書館関係の図書・雑誌には紹介されていない。夕方で閉館していると思ったので、訪れることなく、先を急いだ。
フレグランスジャーナル社が運営する専門図書館で、8000点の図書・雑誌を所蔵しているようだ。今度、時間があったら訪ねてみたい。香水類だけでなく、香道に関する資料もあるようだ。
17:45:18 |
falcon |
comments(0) |
TrackBacks