November 22, 2009

夢と知りせば

 なぜか、カーテン売り場にいた。

 そのカーテンには、図書館の利用の仕方がマンガ、イラストで書いてある。かわいらしいマンガに惹かれて買おうと思い、値段を見たら、大特価2000円とあった。これは、お買い時と思い、目をつけておき、他のカーテンを見ていた。

 わずか数分だったろう。
 目をつけておいたカーテンが無い、たしか2組あったはずだ。店員に訊いても、もう売れてしまったと繰り返すばかりだった。製造元に問い合わせてもらっても、在庫が無かった。
 ああ、残念、一度見て、手に入れたいと思ったものが、無い時の絶望感は耐えがたい。

 そして、カーテンは手に入らなかったが、なぜか、回転いすを九段下のゆるい坂で運んでいた。いい加減疲れて、くたびれたと思ったところ、目が覚めた。

 なんだ、夢だったんだ。

 それにしても、夢で見た、あのカーテン、学校図書館にあったら良いと思った。どこかで作ってもらえないだろうか。
 遮光、紫外線防止効果があれば、なお良い。学校図書館の本が日焼けして、特に背が褪色して青ざめているのを見ていると、見ているほうが青ざめる。最近のカラー印刷は合成染料を使っているので、褪色すると青色が残る。特に茶色のインクが褪色しやすい。

15:16:26 | falcon | comments(0) | TrackBacks