December 14, 2007

命の補償

 薬害C型肝炎の訴訟問題が大変な話題になっています。
 知り合いの人が売血の時代に輸血を受けて、その後、重大な病に感染していることが判明しました。輸血を受けなければ、死んでいたのだから、その当時は最善の治療だった。その人が輸血を受けた当時から、肝炎の心配があるので、度々検査を受けるように言われたそうです。
 売血って、40年位前に終わっていたと思ったら、血液製剤を作るために売血があったんですね。
 いまさら、輸血と病の因果関係を突き止めることは無理で、解明できないでしょう。その人も諦めています。それよりも早く治療法が開発されることを祈っているそうです。本心は訴訟したいでしょうけどね。

17:19:43 | falcon | comments(0) | TrackBacks